デリケートゾーンの深刻な悩み|膣のゆるみは骨盤底筋が鍵を握る

女性

放っておくと子宮脱になる

目を閉じている女性

くしゃみや咳で尿漏れをしてしまった人は膣がゆるんでいる可能性があります。膣のゆるみは子宮の近くにある骨盤底筋と深い関わりがあるのです。この骨盤底筋というのは膣だけでなく子宮を支えている筋肉です。この筋肉が弱くなると膣がゆるみ、尿のコントロールが上手くいかなくなったり締め付けが悪くなったりしてしまうのです。しかも、骨盤底筋の弱りを放っておくと膣のゆるみだけではなく子宮脱という大きな病気になってしまう可能性もあります。骨盤底筋が弱り子宮が下へ下がると、そのうち膣の壁がめくれたようになり外へ出てきてしまいます。この状態のことを子宮脱といい、子宮が下がるとその近くにある膀胱や直腸も一緒に下がってきてしまうでしょう。そうすると排泄機能に障害を起こしてしまったり、性交時に痛みを感じてしまったりします。子宮脱になった場合にいろいろな治療を受けることができますが、症状が酷い場合は子宮の摘出手術を行なうことになるでしょう。こういった病気にならないためにも膣のゆるみを感じたときはセルフチェックを行なったり、婦人科で検査を行なうようにしましょう。セルフチェックを行なうときは雑菌が入り込まないよう、手や爪を清潔にしてから行ないます。そのチェックで収縮をあまり感じないのであればゆるんでいる可能性が高いので婦人科やクリニックに行くといいでしょう。子宮脱にならないためには、そうやってチェックをしたり、筋力をつけたりすることが大切です。